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士別市内の生産者様や食関連事業者様を対象とした6次産業化のセミナー。6次化を登山に例え、難易度別にエベレスト、富士山、天塩岳の各レベルに合った頑張り方を分かりやすく紹介。身の丈にあった頑張り方で無理なく長く続けることが、ファンを作り、家族や従業員を幸せにする良いビジネスだと提案。
北海道宗谷総合振興局管内の食関連団体の食育事業担当者を対象とした食育セミナー。「100マイル地元食」で体験した、地元の生産者との友人関係の中で、ストーリー性のある食べ物を食べることが現代の消費者を幸せにする方法と力説。
北海道宗谷総合振興局管内の食関連事業者様を対象とした地域特産物の磨き上げをテーマにした講演会。SNSの情報収集が当たり前になった現代の消費者に、地元消費者に愛されオススメされる食文化としての特産物を作ることを提案。また振興局管内の10市町村が豊かな魚介類や畜産物を活用したご当地スープで競い合う案も検討した。
北海道内の生産者様や食関連事業者様を対象とした6次産業化セミナーの1コマ。6次化事業者が活用できる支援制度や規制、また商品の海外市場向けの輸出取引の進め方をわかりやすく紹介。
制度では、食料産業・6次産業化交付金や総合化事業計画認定制度のメリットと注意点を解説。輸出では、弊社講師が前職で担当した道産生鮮農産物の台湾向け輸出での失敗談をもとに輸出取引の実際を解説。
富良野市及び近隣町村の生産者様を対象とした6次産業化のセミナー。2回シリーズの第2回は、前回に設定したターゲット顧客に狙って商品を販売するためのノウハウをわかりやすく紹介。
事業計画の立案、商品・販売・PRの3つの戦略の立案、商品作りのマーケティング手法(4P4C)、財務計画の立案、損益分岐点をテーマとし、グループワークを多く取り入れた内容とした。
富良野市及び近隣町村の生産者様を対象とした6次産業化のセミナー。2回シリーズの第1回は、6次化開始前と序盤に必要となるノウハウをわかりやすく紹介。
6次化の基礎知識、目的の設定、マーケティングの基本技術(SWOT分析、クロスSWOT分析、STP)、食品安全規制やHACCP対応をテーマとした。参加者様を少人数のグループに分け、演習ワークを行うことで理解を深めた。
EC時代の店舗や売場はどうあるべきか、どう変化させるべきか。データや客観的事実に基づいて、経験を加えて分析した経営戦略書。
リ・エンジニアリングとは業務改善だけにあらず、EC時代に生き残る店づくり、働き方改革など、魅力ある流通業界をつくるための手順である。今、流通業界は成熟経済時代の中で、未曽有の人手不足と相変わらずの競合激化に見舞われている。まさに一人一人がエンジニアリング発想を持ち、安心して、正しく、速く、楽に、楽しく仕事が出来るような環境を築き続ける必要がある。
チェーンストアの営業のバイブル「52週マーチャンダイジング」をパワーアップし、事例研究や成功企業の進化の具体例をまとめた実践解説書。
「52週マーチャンダイジング(MD)」という言葉が当たり前のように使われている。しかし、まだ理解不足や誤解も多く、成果を上げるまでに至っていない店、企業はある。大切なことはうまくいく、いかないは考え方や技術だけでなく、組織風土によるところが大きい。52週MDに限らず何でもそうだが、考え方を正しく理解しているかどうか、技術を正しい方法で正しい手順で進められているかどうか、一部の人だけでなく、組織風土にまで高めて当たり前に定着させているかどうかである。
52週MDは、「守る」段階から「破る」段階へ、「破る」段階から「離れる」段階へさしかかってきた。「守る」とはある人の考え方や理屈・理論、型や技術をそのまま真似る、「破る」では、守っているうちにいろいろなことを学んで分かった「こうしたらもっと良い」とか、「こう変えたらさらに良くなる」などの意見が出てくる。「離れる」段階は、さらに自分達の考えなどを加えて、改善・改良活動をしているうちに、最初の型(原型)と違ったオリジナルな型が生まれてくる。
重点販売商品を中心にして営業力強化と店舗活性化、組織風土改革を遂行する手法をまとめた実践解説書。
個人の工夫は大切だが、個人技から組織技にしなければ、良さや強さを当たり前に継続することは出来ない。単独店であろうが、チェーンストアであろうが、総合力やチェーンメリット(私は知恵んメリットと呼ぶ)をいかに発揮するかが大切になる。
52週マーチャンダイジング(MD)は名前は一見、格好良くても、珍しい技術ではないし、重点商品も以前から何気なく使われていた。ただ、共通言語になっていないので、組織全体になると人の数だけ、店の数だけ、知恵が回らない。
本書は業界の先人達、先輩達、仲間が言ってきたこと、実施してきたことをベースに私の実務経験を加え、アレンジして体系化したものである。だから、現在進行形であるし、これからも未来進行形でありたい。
相手から学び、真似て打ち負かす。地域一番店を目指すのに有力な手法、ストア・コンパリゾン(競合店調査)の実施方法をやさしくまとめた解説書。
「学ぶ」という言葉は「真似ぶ」からきていると言われている。真似て学ぶことは恥ずかしいことではない。ただ、正しく真似る必要はある。誰でもが実施している価格調査だが安さだけでなく、安さ感も調べると違ったことが分かる。また、価格だけでなく、プロモーション調査、MD差異化調査、レイアウト調査、棚割り調査などを実施すると、事実がより見える。
お客の目線に立った魅力ある売場づくりのノウハウを「定石」として、シンプルにまとめたロングセラー。
どんなに良い商品安い商品でも、その商品の特徴、作り手の想いがお客に伝わらなければ売れない。どこの店でも同じような商品を売っている競争の激しい時代、家にいても買物が出来るIT時代には「この商品を買う時にはあの店で」と、お客に思い浮かべてもらえる必要がある。
入店しやすい外観、買物しやすい店内動線や売場配置の工夫、陳列のポイント、おすすめ商品の特徴が一目で分かるPOPや店内販促、VMDなど、現場ですぐに使える手法を分かりやすく紹介する。売場づくりに関わるすべての基本知識を短時間に習得出来るように構成している。
お金をかけずに店(売場)を蘇らせ、コスト・パフォーマンスを上げる。売場を強化し、黒字化する対策を分かりやすく、現場で使えるようまとめたソフトプランの解説書。
店はいつも良い状態でお客を迎え入れなければならないのに、開店した時から既に陳腐化が始まる。流行の商品や魅力ある設備を備えた新店が増えてくると、そうした店との比較からも老朽化を感じるようになる。だから、いつでも、「エバーリニューアル(永遠の見直し)」の発想を持ち続ける。
そのためには、①ハード中心からソフト中心の活性化、②本部主導から店主導(本部サポート)の活性化、③数年ごとのロングスパンからシーズンごとのショートスパンの活性化が必要になる。また、組織にいるすべての人が、3つのフレッショ(F)、①経営方針のF、②品揃えのF、③人心のFを持ち続け、実施して改善することも店舗活性化である。